NLP~ミルトンモデルとメタモデル
今回は復習として以前にもご紹介した神経言語プログラミング(NLP)の有名な手法である、『ミルトンモデル』と『メタモデル』についてご紹介しましょう。NLPは『ことばの使い方』、『ノンバーバル(非言語)の使い方』、そして『無意識の活用の仕方』を科学的に分析・体系化されたものです。ベースとして、心理学、言語学の要素が多く取り入れられているのも特徴です。
[ミルトンモデル]
催眠療法家として知られるミルトンエリクソンが用いたアプローチ手法を分析・体系化した神経言語プログラミングの代表的な手法の一つがミルトンモデルです。その手法は、言葉を意図的に曖昧に使用し、聞き手自身の内的な体験に当てはめてその言葉を解釈させます。ミルトンモデルによる言葉遣いによって、表層意識の抵抗を受けずに潜在意識にダイレクトに働きかけることができます。
[メタモデル]
逆に神経言語プログラミングの手法の一つ、メタモデルでは「言葉」によるコミュニケーションを完全にしようと試みます。一般化、歪曲化、省略された言葉を質問によって、情報を集め、言葉の意味を明確にし、制約を認識させ、選択の可能性を広げる目的で行います。
メタモデルの「メタ(meta-)」とは、「高次な―」、「超―」、「―間の」、「―を含んだ」等の意味の接頭語です。ある対象を記述したものがあり、さらにそれを対象として記述するものを、メタなナントカと呼びます。例えば、冷蔵庫やテレビ、洗濯機に対して””家電”はメタな関係にあるということです。