神経言語プログラミング~ラポールのスキル
NLPで信頼関係のことを示す場合、『ラポール』を使うことが一般的です。
ラポールとは「心理的なつながり」のことで、NLPではラポールがかかっていなければ、こちらの言葉は通じないし、人をリードすることもできないと考えます。コミュニケーションの前提となるのがラポールなのです。そして、ラポールを構築するためのスキルを整理して体系化しています。
[ページング]
基本は相手の話すスピードや呼吸に合わせていく”ペーシング”です。以下に紹介するスキルも広い意味でのペーシングと云えます。
[ミラーリング]
相手の姿勢や身体の動きに合わせて、自分も同じ動きをするのが”ミラーリング”です。
[バックトラッキング]
相手が話す言葉をそのまま返したり、要約して返すのが”バックトラッキング”です。この際注意しなければならないのが、特に相手が使っている感覚を意識して同じ感覚の言葉で返すことです。
[カリブレーション]
このように、ペーシングしていくためには、相手をしっかりと見て・聞いて・感じていることが重要です。相手の目の動き、頭の動き、身体の向き、手のしぐさ、足の置き方などを見たり、相手の話の内容だけではなく、声の調子などもしっかりと聞き、相手の手の動きも参考に身体の中のどこで感じているかも感じていくのが”カリブレーション”です。
相手をしっかりとカリブレーションするためには、自分をまずカリブレーションしていくことが大切です。自分の状態がわからない状況では、相手をカリブレーションすること、ペーシングすることはできません。