神経言語プログラミング-M.エリクソン
神経言語プログラミング(NLP)は3人の天才的なセラピストのクライアントに対するアプローチ法を調査分析し、体系化することによって原型が作られました。今回はその3人のセラピストの中から、M.エリクソンをご紹介しましょう。ミルトン・エリクソンは20世紀最大の心理療法家とも言われています。
ミルトン・エリクソンの名は、ミルトン・エリクソンの巧みな言葉遣いを分析、体系化した『ミルトンモデル』として残っており、第三世代の神経言語プログラミングでも学ぶことが出来ます。
[神経言語プログラミング|ミルトンモデル]
ミルトンモデルとは、言葉を意図的に曖昧に使うことで聞き手に自分自身の内的な体験に当てはめてその言葉を解釈させます。ミルトンモデルに従った言葉遣いをすることによって、表層意識の抵抗を受けないで直接、潜在意識に働きかけることができ、無意識とリソースを活用することができます。
[神経言語プログラミング|M.エリクソン]
催眠療法家として知られるM.エリクソン(Milton H Erickson, 1901-1980)は、アメリカ臨床催眠学会の創始者で、初代会長も務めました。彼の晩年は催眠の臨床性・実践性向上のため、精力的にワークショップを開き世界各国を行脚したことでも知られています。彼の技法は「ユーティライゼーション(Utilization;利用できる物はなんでも利用する)」を旨とし、臨機応変・変幻自在な手法で、その名人芸とも言えるアプローチ手法から、「魔術師」と呼ばれたそうです。