神経言語プログラミング-用語解説「メタファー」
神経言語プログラミングは、人間の無意識の部分にフォーカスし、コミュニケーションをマネジメントする方法を体系化した方法論です。この神経言語プログラミングで広く使われる「メタファー」ということについてご紹介したいと思います。
「メタファー」は日本語では「比喩」とも呼ばれますが、神経言語プログラミングでは、「ある状況や現象を、別のものとしてとらえていくプロセス」と定義します。具体的には、神話や伝説、民話、比喩、寓話などを通じて、ストーリーに込められているメッセージや教訓を、相手が自ら気づき感じてもらうプロセスです。
神経言語プログラミングでは、ミルトンモデルでもそうですが、コミュニケーションする相手の心の中、無意識にアクセスすることを目的とする手法が数多く存在します。この神経言語プログラミングにおける「メタファー」という手法もそのひとつです。
例えば、「まじめに働かないと大変なことになるよ」というメッセージをそのまま言葉で伝えるよりも、「アリとキリギリス」の寓話を聞かせるほうが、伝えたいメッセージがより深く、無理なく伝えることが出来ます。
こうした神経言語プログラミング(NLP)のテクニックがNLPセラピーやNLPカウンセリングの現場では、おしみなく使用されています。こうして人間の無意識に働きかける効果の大きさを知ることで、自身の成長、自己実現に活用していくことが神経言語プログラミングを学ぶメリットのひとつなのです。