NLP~ミラーリング

今回は神経言語プログラミング(NLP)の用語として、『ミラーリング』をご紹介したいと思います。
神経言語プログラミング(NLP)は、人間の無意識の部分に焦点を当てて、コミュニケーションをマネジメントするテクニックを体系化したものです。この神経言語プログラミング(NLP)で広く使われる『ミラーリング』というテクニックについて詳しくご紹介したいと思います。

[神経言語プログラミング(NLP);ミラーリングとは?]
ミラーリングとは、目の前にいる相手の身振り手振りを鏡(ミラー)のように真似て、相手の信頼を得る方法です。神経言語プログラミング(NLP)では信頼獲得、つまりラポールの構築についてのテクニックも豊富に存在しますが、ミラーリングもその一つです。

コミュニケーションを円滑に行う場合、言葉によるバーバルな方法だけではなく、ミラーリングやページングといったノンバーバルなテクニックも駆使することで素早く相手との信頼感を得る事が可能になり、商談やマネジメントを円滑にする事が可能になります。神経言語プログラミング(NLP)では、コミュニケーションをバーバル・ノンバーバルの両面から支援することを目的の一つとしています。

具体的なミラーリングは、相手が顔を触ったら自分も顔を触ったり、相手が重心を動かしたら自分も重心を変える事などです。ただし、過度なミラーリングは相手に警戒心を与えてしまうので、バランスを考えて行う事が重要です。

何事もバランスが大事だということですが、神経言語プログラミング(NLP)の場合、やはりセミナーやワークショップなどで学ぶとバランスやニュアンスも同時に学べるのでおすすめですね。

神経言語プログラミング~ラポールのスキル

NLPで信頼関係のことを示す場合、『ラポール』を使うことが一般的です。
ラポールとは「心理的なつながり」のことで、NLPではラポールがかかっていなければ、こちらの言葉は通じないし、人をリードすることもできないと考えます。コミュニケーションの前提となるのがラポールなのです。そして、ラポールを構築するためのスキルを整理して体系化しています。

[ページング]
基本は相手の話すスピードや呼吸に合わせていく”ペーシング”です。以下に紹介するスキルも広い意味でのペーシングと云えます。

[ミラーリング]
相手の姿勢や身体の動きに合わせて、自分も同じ動きをするのが”ミラーリング”です。

[バックトラッキング]
相手が話す言葉をそのまま返したり、要約して返すのが”バックトラッキング”です。この際注意しなければならないのが、特に相手が使っている感覚を意識して同じ感覚の言葉で返すことです。

[カリブレーション]
このように、ペーシングしていくためには、相手をしっかりと見て・聞いて・感じていることが重要です。相手の目の動き、頭の動き、身体の向き、手のしぐさ、足の置き方などを見たり、相手の話の内容だけではなく、声の調子などもしっかりと聞き、相手の手の動きも参考に身体の中のどこで感じているかも感じていくのが”カリブレーション”です。

相手をしっかりとカリブレーションするためには、自分をまずカリブレーションしていくことが大切です。自分の状態がわからない状況では、相手をカリブレーションすること、ペーシングすることはできません。